HANA REをプレオープンしてから1か月以上が経過した。
意外と思うようにはスケジュールが埋まっていってはいない。しかし、そこはチャラデができた時と一緒。やることは一つ。とにかくライブを作る。
しかし、あの頃と違うのは僕たちの作る空間を好んでくださるお客さんと、ライブに出てくれる仲間がいるということ。
ライブを作るというよりは「場」を作る感覚になった。
一日でネタを作りその夜に公演するというイベントをした。そこには理想だった空間があった。秘密基地のような、おもちゃ箱のような、アトリエのような空間。演者と観客の境界線がないその「場」にいる全員で一緒にわくわくできる空間。
もはや表現や創作をしようとは思っていないのかもしれない。チャラデがこれから作るイベントは「現象」だ。その「場」に集まり様々な偶然が重なりおこる「現象」。
だるまさんが転んだのライブが完売した。これは継続してきた成果だ。今後も持続させ現象を継続する。
この「場」を使ってくれる方が増えると嬉しいです。
HANA REwebサイト
https://sites.google.com/view/hana-re/
■長谷川優貴(クレオパトラ/エンニュイ)
1982年6月16日生/B型
静岡県富士市出身
2002年よりよしもとクリエイティブエージェンシー所属で、クレオパトラというお笑いコンビで活動。芝居がかった単独公演には定評があり、2013年にはルミネtheよしもと、2014年には銀座博品館劇場と会場を大きくしている。
舞台の脚本演出も務める。神保町花月では、10本以上の公演を担当し、新喜劇の脚本も書いたことがある。
2015年に吉本を退社しフリーに。
現在では、エンニュイという劇団を立ち上げ作演出し主宰として活動している。
イラストの仕事もしており、文芸春秋に掲載されたピース又吉の小説の表紙を描いた経歴もある。最近では、個展を行ったり、グループ展に参加したりと活動の幅を広げている。
謎解きのイベントも作っており、横浜開港記念会館で行った参加型お笑い推理芝居「仮面Xの悲劇」、リアル脱出ゲームのスクラップの劇場原宿ヒミツキチオブスクラップで行った参加型RPG「ラフクエスト」、「バカ脱出ゲーム」、阿佐ヶ谷全域を使った謎解きイベント、演者全員顔白塗りで演じるアングラ喜劇「暮羽喜ネマ館」、仕立て屋のサーカスの照明家渡辺敬之との即興舞台「瞬間を紡ぐ時間」など、様々な舞台をプロデュースしている。
今年8月には芸人初となる福島県立いわき総合高校 芸術・表現系列 演劇 の卒業公演の作演出を担当。
【facebook】
長谷川 優貴
【Twitter】
@hase0616
【ブログ】
https://lineblog.me/clepat_hasegawa/
【note】
【クレオパトラWebサイト】
【エンニュイWebサイト】
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